愚痴より・・・

愚痴朝になって私は少し恥ずかしく思っていました。
彼との関係はまだ友達関係だったのですが、随分とその関係も長く続いていましたので
それなりの信頼関係は出来上がっていました。

相談にもよく乗ってくれていましたし
私のあらゆる感情を受け止めてくれる彼は私にとって大きな存在でした。

何故、朝になって恥ずかしくなってしまうのか?
それは前夜の私がただひたすらに泣いていたからです。
以前は愚痴程度で留めることが出来ていたのですが、いつの間にか私は
彼に泣き言、いや泣き声を晒してしまうようになって居ました(苦笑)

彼は何も言わずに私の泣き声をきいていてくれました。
そして、眠りにつくまで・・・朝、目が覚めるまで繋がり続けてくれていたのです。

そんな彼のことを改めて愛しいと思うようになったのはそれから直ぐのことです。

愚痴を言える相手って意外にいるような気がするのですが
「泣いても大丈夫」と思える相手ってそういないものですよね。

私はそれを思うようになってからは、彼を恋愛対象としてみるようになっていきました。

直ぐに関係が変ったわけでは在りませんが
彼と私は1つずつ変化を与え合っていけたような気がします。
そしてその変化が私にとってはとても心地の良い方向に進むことが出来て
お付き合いするに至ったのです。